演奏者の個性を引き出し、より上質で内容の濃い指導が受けられる環境を提供するため、広くメーカー間の枠を超え、より門戸を広げたマスタークラスの開設を提案します。マスタークラスは、オルガン、ピアノ、さらには音楽ジャンルを問いません。総合的な音楽能力を有する将来ある鍵盤楽器プレイヤー、優れた指導者を輩出するための最適の「教育機関」として運用され、日本の音楽文化の向上と活性化に寄与します。
マスタークラス第7期生募集パンフレット (PDF:13.4MB)
登録試験合格者が決定し、2012年度4月より開講。
月1回を基本とし、東京会場で学びます。
指導講師陣(予定)
| ・ | ポピュラー/ジャズ系授業担当(理論・奏法など) |
| 小原孝(ピアノ)/国府弘子(ピアノ)/佐々木昭雄(オルガン)/佐山雅弘(ピアノ)/ 田代ユリ(ピアノ/オルガン)/橘ゆり(オルガン)/橋本有津子(オルガン)/前田憲男(ピアノ)、他 |
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| ・ | クラシック系授業担当(指揮法・アナリーゼ・ソルフェージュ・リズム・奏法など) |
| 北爪道夫(作曲法)/齊藤一郎(指揮法/オーケストレーション)/志村拓生(オルガン奏法)/ 高橋多佳子(ピアノ奏法)/福士則夫(アナリーゼ・ソルフェージュ)/水永牧子(チェンバロ奏法)/ 横山幸雄(ピアノ奏法)、他 |
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| ・ | 海外招聘講師 |
| Hector Olivera(クラシックオルガン/ポピュラーオルガン) | |
| ・ | 公益財団法人ローランド芸術文化振興財団 理事長 梯郁太郎による基調講演(8月) |
| ※諸事情により講師陣は変更する場合があります。 |
マスタークラス受講生の声
マスタークラス第6期を受講している受講生の中から、2年目、3年目を迎える継続受講生の中から5名の方に、マスタークラスについてのさまざまな魅力を語っていただきました。
皆さんも、勇気を持って受講してみてはいかがでしょうか?
受講生の声は、まさに「案ずるより産むが易し」ですね。
- <インタビュー内容>
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1. 受講の動機と、受講してみて変化したこと、実感として成長したと思えることは? 2. 毎月1回のセミナーといえども、休まずに通学できているモチベーションとは? 3. 継続した理由と、それによって得られた自分自身にとっての糧とは? 4. 特に印象に残っているセミナーは? 5. その他、マスタークラス・ホームページを通じて読者に伝えたいことなどは? 
- 門田 裕美(かどた ゆみ)さん(東京会場・第4期〜6期生)
- 東京音楽大学ピアノ科卒
現在はピアノ講師を行ないながら、都内を中心に演奏活動をしている。
1. 演奏活動の視野を広げたいと思って受講しました。
マスタークラスのさまざまな勉強を通して、新しい発見や、改めていま自分がやりたい音楽の方向性を見つけることが出来ました。2. さまざまなジャンルを勉強できるカリキュラムや内容も、それぞれ担当される先生方によってアプローチが異なり、より多くの音楽的要素を実践的に学べることがすごく魅力的だと思います。 3. 常に第一線でご活躍されている先生方のお話だけでなく、公開レクチャーなど直接個人指導いただけることは、とても貴重な体験です。
また、マスタークラスでの経験によって、自分自身が新しい音楽手法に挑戦する意欲にもつながり、演奏活動の幅も非常に広がりました。4. どれも印象的ですが、しいてあげるなら小原孝先生と横山幸雄先生の公開レクチャー、田代ユリ先生のセミナーです。 5. マスタークラスは、クラシック、ポピュラー、ジャズ等々のジャンルを区別しないさまざまなカリキュラムのなかで、専門的に学んできた分野をさらに濃密なものにしていくことができます。さらに、苦手意識のある分野にも、他の受講生たちとともに逃げることなく、積極的に挑戦していくことが大切だと感じています。
マスタークラスを受講することで、そのきっかけをどう吸収して広げていくかで、今後の自分自身の演奏活動にもおおいに活かされると思います。
- 木村 香恵(きむら かえ)さん(東京会場・第4期〜6期生)
- フェリス女学院大学ピアノ専攻卒
レストラン、バー、ライブハウス等での演奏活動を在学中から積極的に行なう。現在は、横浜のDining Live Yankee’sを中心に、音楽活動を行なっている。また、2009年より自身主催のピアノソロライブを定期的に行なっている。
1. 「さまざまな幅広いジャンルの音楽が勉強できるので、いまのあなたにぴったりよ!」と、ご指導いただいているF先生に勧められて受講を決めました。
クラシックしか専門的に勉強したことがなかったので、初めて体験する内容ばかりで、最初は不安でした。でも、少しずつ慣れるにしたがって、自信にもつながり、普段の生活においての音楽に対する意識がとても高まり、つねにアンテナを張れるようになりました。いきなり当てられて、受講生の前で弾く機会もあるので、とても度胸がついて、いまではうれしく思っています。2. 別に強制されているわけではないのに、いつも休んじゃいけない、出席するのが当たり前、という学校のような感覚ですね。休むと、貴重なセミナーの内容を逃すのでもったいない、という思いがあるのでしょうね。
セミナーは毎回毎回、新しいことを学べるので楽しみです。また、マスタークラスを通じて知り合った仲間と会えることも楽しみになっています。3. まだまだ吸収できることがたくさんある、と思って継続しています。1年目より2年目のほうが成長している自分がいることを実感したことから、3年目の継続に至っています。 4. 毎年8月に浜松で行なわれる、東京会場、大阪会場の受講生が一緒に勉強できる、サマーセミナーです。二泊三日はそれなりに大変ですが、いい意味で音楽漬けの環境に身をおくことができ、どのセミナーも刺激的なので、どんどん吸収できることがとても魅力的です。 5. マスタークラスはこのようなものです、と文章で説明するのは難しいですが、幅広いジャンルを勉強して音楽的な視野を広げたいと思っておられる方には最適ですし、刺激を受けたい、人前で演奏をする経験を積みたい、という気持ちがあれば、ぜひ受講をお勧めします。 
- 植松 由梨(うえまつ ゆり)さん(東京会場・第5期〜6期生)
- 大学バレエコース在学中(首都圏)
※現在、在学中のため大学名は伏せております。
オルガン、ピアノのコンクール出場で上位入賞するなど、バレエの勉強を継続しながら音楽的な活動も兼ねて行なっている。
1. 受講前は、自分がやっていけるのだろうか、とか、途中で挫折したらどうしよう、とか不安な気持ちがとても強かったのですが、回数を重ねていくうちに、自分には何ができていないのか、足りないのか、ということが明確に分かるようになり、これから特に勉強していかなければならないポイントがよくわかるようになりました。
マスタークラスのサマーセミナーの中で行なわれるサマーコンサートは、リハーサルもほとんどなく本番を経験したり、通常のセミナーでもいきなり弾いたり、準備期間を設けないで曲を仕上げることで、本番での精神力や集中力を鍛えて、コントロールできるようになりました。その経験から、本番がとても強くなった気がしています。2. 月に1回とはいえ、毎回のセミナーではとてもたくさんのことを学ぶことができ、休むことなく受講していくことで確実に成長している実感が得られるからだと思います。 3. やはり1年目は、初めての環境に慣れて他の受講生に追いついていくのに精一杯でしたし、1年だけでは吸収しきれない部分もあったので継続を決意しました。
2年目からは、昨年からの流れがわかっている分、いろいろなことに冷静になり、先生方のおっしゃることも落ち着いて、確実に理解できるようになりました。4. 特に印象深いのは、サマーセミナーで受けさせていただいた、宮谷理香さんのクラシックピアノ公開レクチャーです。尊敬している宮谷さんに直接ご指導いただき、短い時間にもかかわらず、確実に私自身の演奏も変わっていくことが実感できました。表現力がとても豊かな宮谷さんに直接ご指導いただける、とても貴重な体験をさせていただきました。 5. マスタークラスは、月1回といえども、毎回著名な先生方の講義や演奏、レッスンを体験できるため、自分自身を成長させる絶好の場所だと感じています。演奏技術だけでなく、いろいろな分野を勉強することで表現力が身に付き、1年目よりも成長した自分に出会える、そんな場所だと思っています。 
- 井上 美樹(いのうえ みき)さん(大阪会場・第3期〜6期生)
- 洗足学園音楽大学音楽学部卒
倉敷市の自宅に開設した音楽教室を中心に、講師活動、演奏活動を行なっている。
1. 授業についていけるか不安もありましたが、支持しているM先生のお勧めもあり、受講を決めました。毎回のセミナーの中で演奏したり、意見などをまとめて発表したりする機会があるので、人前で演奏するときにも極度に緊張してしまうことがなくなりました。また、クラシック、ジャズなどの理論、奏法等、いろいろな角度からご指導いただけるので、いままであまり聴く機会のなかったジャンルについても幅広く興味が持てるようになり、自分自身の音楽的視野が広がりました。 2. 毎月、超一流の先生方から直接指導が受けられる魅力的なプログラムなので、絶対に休みたくない!と思い、以前よりも健康管理に気を使うようになりました。他の受講生の方々とのコミュニケ−ションも楽しみの一つになっています。 3. 自分自身の成長が日々実感できるので継続を決めました。講師の先生方は、演奏はもちろん、指導法も超一流なので、講師活動をするうえでも、とても参考になっています。先生方を目指してもっともっと勉強を続けていかなければならないと思っています。 4. 毎年、夏に行なわれるサマーセミナーです。二泊三日で朝から夜まで音楽漬けになれる最高の場だと実感しています。その中でも、個人的には、指揮者の齊藤一郎先生の指揮法セミナーは、サマーセミナー名物といってもいいほどエネルギッシュ!!日ごろなじみの薄い指揮棒を片手に、みんな四苦八苦…でもとても楽しく、毎年、自分の意思を相手に確実に伝える力、音楽の流れなど、鍵盤楽器の演奏にも応用できる大切な要素を学ばせていただいています。 5. 受講する前はちょっぴり不安…でも受講してみると楽しくて仕方がない!というのが、受講生共通の意見ではないでしょうか。いろいろな音楽的要素を幅広く身に付けたいと思っておられる方、ぜひ受講をお勧めします。「一生ものの財産」がここにありますよ。 
- 入江 しほり(いりえ しおり)さん(大阪会場・第4期〜6期生)
- 神戸商科大学(現・兵庫県立大学経済学部)卒
幼少より電子オルガンを始める。現在は講師活動、ならびにオルガン・デモンストレーターとして活動している。
1. さまざまな方向から音楽を学びたいと思い、受講しました。今期で受講3年目になりますが、毎年異なる多くのことを吸収することができました。1年目、2年目、そのときそのときにより、自分自身の環境、目標、考え方などが異なるからかもしれませんが、違った方向から学び、多くを得ることができています。
先生方のレクチャーはそれぞれアプローチが異なりますが、共通して音を大切にし、歌うことがいかに大切かということを、私自身はもっとも感じて再認識することができました。いかに歌うかということを一番大切にするようになったことが、一番の大きな変化だと思います。これからも。歌心のある演奏ができるように精進したいと思っています。2. セミナーは、月1回のペースということもあり、貴重な1回ごとのセミナーを聞き逃すわけにはいかないので、休む気にはなれません。 3. 毎年、新鮮な気持ちで違う方向から学び、吸収することができたので3年目になります。マスタークラスを受講しなければ得ることのできなかった多くのことを学び、いまの自分自身にとっても、とてもプラスになっていると思います。先生方からだけではなく、他の受講生の方々からも刺激などを受けることができ、マスタークラスを通じて貴重な出会いもありました。また、指導面においても、生徒さんへのアプローチ等、おおいに役立つことがたくさんあり、それらを実践させていただいています。 4. どのセミナーもとても有益だと思っていますが、とても楽しく、また意外性のあるのは指揮法ですね。齊藤先生のキレのよい指揮はとても真似できませんが、そこから得られる伝える力の大切さを実感しています。 5. マスタークラスを受けることで、受け身ではなく、自分自身の姿勢次第でさまざまな音楽的要素を得ることができる、とても貴重な機会だと思います。
